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このシートは マダイ骨パズル-Top です

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調理食し 骨パズル化で 自然誌探求

    <注意事項>

    1)このシートはマダイ頭部骨格系の実験探求サイト(マダイ骨パズル-Topシート)です。

    2)魚類骨パズルの作品標本化を段階的にイメージ化する場合は、事前にココをタップでイメージ集/別シートへ移動し参照して下さい。

    3)マダイ煮魚を題材に、その頭部骨格の成り立ちやそれぞれの骨を確認したい場合はココをタップで「マダイ骨パズル早見表/検索パネル」へ移動して下さい。

    4)実際に骨パズル作業や実験実践を行う場合ココをタップでこのシートに掲載したリストへ移動すると便利です。

    5)基礎知識(用語・その意味意義)やクイズ擬きなどは、このシートの目次へ移動し確認してください(用語解説はその項目8番目です:または、ココをタップで直接移動)。

    目次へ移動:ココをタップ

<巻頭言>

この企画このシートは「自然誌探求・マダイ骨パズル・魚類骨格系学習教材」です。

入手が容易/身近な食材マダイを題材に、その頭部骨格の成り立ちについて「気軽に誰でも可能な実験探求」の観点から、その基本情報を掲載します(マダイ骨パズル実験学習の基礎知識です)。

食材売り場で安価に入手し、調理食し、その骨を見つめながら、骨に関わる自然誌を気軽に試してみる・チャレンジする・考察するを念頭としています。

つまり、食育→知育→実験学習→自然誌探求の道筋を通じ、各々が無理なく楽しげなセンス オブ ワンダーを感じて欲しいと思っています(臨場感に基づく新たなビジョン育成に繋がることを願っています)。

ともかく「なに・なぜ・どうして・どのようにして・それ本当?」のような気軽な繰り返し対応が要点/ポイントです。


考察のポイント実体あるものには構造がある。構造とは要素の配置とその繋がり要素間の繋がりは役割の起点となる。観察とは実体に構造を認め、段階的に考察すること・物言わぬ自然物の成り立ちや構造を通訳・翻訳・代弁すること。実験とは段階的な構造理解のプロセス。従って失敗はない・終わりもない!かも、です。

補足:何事もイメージ作りが大切/早道。それで、本項/本シートの前に「はじめの一歩:マダイ頭骨の検索パネル」を参照すると便利です(戻る時は「骨パズルTop」の文字列で)。

なお、マダイ骨パズル実験のプロセスをイメージ化する場合はココをタップで移動参照が可能です。


下記は本項の目次、関連するサブサイトへ素早く移動の項目です。

    1. 目次:このシートの掲載項目へ
       (作業パネル/Topへ/このシート)
    2. はじめの一歩:マダイ頭骨の検索パネル/別シートへは文字列タップで移動です。
    3. 魚類骨パズル4実験のリストへはココをタップ:魚類骨格に関わる各種の遊びが可能です。

<魚類骨格系のサイト構成について>

Web実演生物学で扱う魚類骨格系に関わるWebシート/サブサイトは複数で戸惑いを与えますが、それらは、(はじめの一歩)、概要/基礎知識(見方・考え方・進め方)、実技方法のイメージ集作品化へのイメージ/取り組み、に加え、5)用語解説などで構成しています。つまり、次の4つが魚類骨格系の主要な構成サイトです。重複する説明もありますが、目的に応じて参照してください。

1)はじめの一歩の骨パズル検索パネル(食後の骨を見ながら、試しに頭部骨格系を考えてみる、そのイメージ集:ココをタップで移動)、

2)マダイ骨パズル-TopPage(このシート:マダイ骨パズル実験の詳細を複数の観点から解説しています:TopPageなので要所にサイト移動が付記されています:発展展開が可能です)。用語解説も含まれます。

3)マダイ骨パズルの作品化に向けて(実技実施の前に予習としてイメージ化する:ココをタップで移動)、

4)魚類骨パズル4実験のプラットフォーム3D擬きで頭部骨格の確認、頭部骨格9区分の考え方、頭部骨格の重なりの確認、マダイ頭部骨格全展開図に基づく骨パズル実験学習のテキストシートココをタップで移動)。

補足:連続スライド/講義集による「描き/見て/考える:体の成り立ちを考える」でも骨格系を複数の観点からスライド講義解説しています(ココをタップでそのプラットフォームへ移動)。


水生物環境保全/Fish and Wildlife Conservation & Educationに興味がある方への「寅年のプレゼント」だよ!
(特に生徒さんや学生さんへ)
森川海連環の学びに繋がるために

上画像をタップで
マダイ頭骨の検索パネルへ移動します。

下パネルの「文字列タップ」で作業パネルクイズパネルへ移動します

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<A. 本編の目次構成>
下の文字列タップで図説解説へ移動します

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<B. 頭部骨格系の構造と名称>
(ボタン域をタップで部位領域の説明へ移動します)
  移動先から戻る時はブラウザRetune が便利です


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<C. 食べて骨パズル化へ:その方法>
本項[C] は下の3つのパネルで実施します。
なお、実施方法のイメージ化/予習の場合はココをタップでイメージ集/別シートへ移動・参照してください。

・・・次は食事中のチャートだよ・・・

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<D. 時には気ままに骨パズル:クイズ
下パネルの「ボタン域をタップ/クリック」でその部位の図説解説に移動します。補足:質問への対応法はこのパネルの下欄に記述しています。
(移動先から戻る時はブラウザReturn」が便利です

考察の視点/考えるとは:Q.それは何?」という質問に用いる視点は「1.部位・2.形状・3.名称・4.繋がり・5.区分/構成・6.役割・7.仕組み・8.由来・9.その他」の9項目です。そのことも念頭に平易?に考えて下さい。

なお、1.-5.の項目は形/形態」のことなので平易に言えば「形・役割・仕組み・由来」の「4つを考える」ことが「学び」ということです。ただし、学ぶ/学習という形式の場合は「答え/正解を出す」という風習がありますが、それだけが学習ではないことは自明の理ですよね。

なお、上記のことは「骨の話」だけではなく、ほとんど全ての「これは何?」への考察/説明でも有効なはずです。つまり「構造を考える/教える」ことが学習/考察です。このことを念頭/前提にすると何かと便利/古典的なロジックです。

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下パネルの図は参考資料です。これまでの復習用パネルのつもりです。回答は用意していませんが、ココをタップヒント画像へ。

上図の名称を表示:

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<E. 骨格用語から構造図へ移動>

学術用語/専門用語の一覧はココをクリック
・・・・・・・・・・・・
下パネル移動先からここに戻る時は「ブラウザ戻る」が便利

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7. おわりに:少し考えて欲しいこと!

マダイ骨パズルは、材料入手が容易、子供から大人まで、あるいは、家族ぐるみでも取り組めます。形式的に言えば、生物学習教材であり、専門を志す人にとっては他に変え難い自主研修の材料のはず。その取り組みは状況に応じて多面的ですが、繰り返しチャレンジが可能な安価な材料という点は利点です。生物教師を志す方にも今時手頃な研鑽対象かなと思っています。

ただし、サカナの骨には「棘/トゲ」があるので注意してください(尖った骨を安易に捨てるのは危険です)。食味の時、口腔触覚や舌動能が低下している場合も注意してください(周囲の人が配慮してあげることも重要です)。

時々「なぜパズルなの?」という質問も受けています。その質問こそ「骨パズル」サイトを作った動機のひとつですが、この話を書くと無限大?になるし嫌がれるので、その要約は「骨パズルの作品化へ」のシートに書きました(気が向いた時、ココをタップ/クリックで参照してください)。それから、いつも「迷路だね!」って言われ続けていますが、弁解すれば「迷路の歩き方こそ学習だよ!」って言いたいですが、またまた意味不明ですよね:ゴメン。

ともかく、今回は楽しげな「食育・知育」の一部として紹介しています。それらは人に不可欠な自主学習(自主トレーニング)であり、つまり「構造」という概念に基づく「知性トレーニング:構造と空間認識とその言語化」の試みと考えています。

人は「衣食住」の充足で生きています。「衣」とは装いですが、衣服を着るだけでなく「どんな装いで自分を表現したいか」ということが現代のポイントかもしれません。つまり、学び/経験値に基づき自分を装う/表現することも必要です(骨で装うではなく実体を見つめる/考えるその経験値が「装い」という意味です)。その効果はきっと社会的な「投資・消費・浪費」の三択に繋がるのだろうと思っています。その観点から学校教育や学習ということも考えて欲しいと思っています。

最後に、骨パズルは人畜無害ですが、犠牲となるサカナを代弁すれば、森川海連環の学びも必要ではないかと思っています。平和に疲弊する美しい日本にならないため、つまり、カニもフナムシも海藻もいない綺麗な海辺に満足することなく、時には気ままにスマホ片手に骨パズルを食べながら、時間をかけて、自然物の構造のことを自分流の自主トレから考えて欲しいと思っています。いつかは子供でも小魚がたくさん釣れる美しい日本にして欲しいって思ってます。

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8. 付録・資料専門用語一覧

下欄が魚類骨格系に関わる専門用語一覧ですが、「読みや発音もどき」が必要な場合は別シートにまとめました。ココをクリック/タップで別シートへ移動/参照してください(戻る時は骨パズルTop)。

 <魚類解剖学:骨格系の専門用語一覧>

専門用語は「難しげなイメージ用語」です。日本語による専門用語/漢字も同じです(音読三唱も大切だよ)。従って、その用語/名称の語源を意味意義からイメージすることが大切です(書籍の「骨単」や「臓単」は面白いよね!:ギリシャ語ラテン語に基づく専門用語の図説解説集です)

骨格系に用いられる漢字用語の事例

前・後・間・上・下・主・基・副、
/ガイ (ふた)、 / (くぼみ)、
/ヨク (つばさ)、 /チョウ (
ちょう)、
/ジョ (すき/農具)、
/ (ふるい/網状の選別器
)、
など(これもクイズかな!)


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9. 骨パズルへの有益な意見や感想など

(準備中です)

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お疲れ様でした:こつコツ骨

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以上でこのシートの記載は終わり